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長期優良住宅とはどんな家か

長期優良住宅とはどんな家を指すのか調べてみました。
長期優良住宅には9つの基準が設けられています。「劣化対策」「耐震性」「維持管理・更新容易性」「可変性」「バリアフリー性」「省エネルギー性」「居住環境」「住戸面積」「維持保全計画」です。まず、劣化対策は住宅性能表示制度により等級が設けられています。建物の構造部分に用いられている木材の白蟻対策、腐朽、鉄筋の錆対策など長持ちをさせる為の程度を示す耐久性によって分けられます。この対策においては、数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できる事が定められています。次に耐震性ですが、一般的に中規模地震に対しては大きな損傷をしない、大規模地震に対しては居住者の生命を守り倒壊しないことを目標としております。建築基準法レベルの1.25倍の地震にも倒壊しない事が求められています。維持管理・更新容易性は、構造躯体の劣化軽減措置、配管や内装などの日常点検、清掃、補修を容易に行えるかどうかを指します。可変性は、居住者のライフスタイルの変化に伴い住み易い家に変化出来る事「リフォームのし易さ」を意味します。またバリアフリーは、障害者又は高齢者に対応した家、省エネルギー性は対策等級4の基準に沿います。「熱貫流率等による基準」のほかに「熱損失係数等による基準」または「年間暖冷房負荷の基準」があります。居住環境、住戸面積においては地域による行政の基準にあい、ゆとりのある生活が出来る事、国土交通省が定めた最低居住水準などが求められます。維持保全計画とは建築工事完了時点より将来を見据えた計画的な維持保全をすることです。これらの事をふまえ長期に亘り住める家を建てたいものです。